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台風12号(関西 大阪 梅田より投稿)

2018.07.26

台風12号が本州へ上陸する予定です。

台風12号は、反時計まわりに進路を変えて

本州に近づくという珍しいコースを進む予想です。

 

28日〜29日には、本州に接近・上陸の恐れがあります。

台風の近づく関東は、土曜日は雨や風が強まり、大荒れの天気になりそうです。

レジャーやイベントを計画している方は、早めの対策をしましょう!

 

【台風の動きは 取り巻くもの次第】

台風12号は、26日9時現在、沖ノ鳥島近海を

ゆっくり北東へ進んでいますが、この後は見たことのないコースを進むでしょう。

28日の朝までは北よりに進みますが、その後、進路を西よりに変える予想です。

今回のように関東付近で「西よりに進路を変える」のは、とても珍しいことです。

 

台風が反時計回りに進路を変えるのは、大きく2つの理由があります。

 

1つは、台風が近づくのと同じタイミングで

上空に寒気を伴った「寒冷渦」がやってくるからです。

「寒冷渦」の周りは、反時計回りの風が吹くため、その風にのって

台風12号も反時計回りに進路を変える予想なのです。

 

もう1つの理由は「高気圧の張り出し」です。

週末は、日本の東の高気圧が、東北や北海道付近に張り出す見込みです。

その高気圧の縁をまわるように台風が進むため、西よりに進路を変える予想なのです。

 

【いつ上陸予定なのか。そして雨量は?】

台風は、暖かい海からエネルギーをもらって発達しますが

このところの猛暑の影響もあり、東日本や西日本の沿岸では、海面水温が高くなっています。

 

このため、台風12号は発達しながら北上して

27日午後には「強い」勢力で小笠原諸島に最も接近するでしょう。

小笠原諸島では、27日午後は、猛烈な風が吹き、海は大しけとなりそうです。

暴風に厳重に警戒し、うねりを伴った高波にも警戒が必要です。

 

台風12号は、28日には、伊豆諸島に接近して

29日かけて、本州に接近・上陸する恐れがあります。

28日からは、東日本の太平洋側でも非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。

海のレジャーを予定している方は、中止する勇気も必要です。

 

また、台風12号が近づくタイミングは

年間で最も潮位が高い時期でもあるので、高潮の恐れもあります。

高潮にも、十分お気をつけ下さい。

 

そして、台風周辺に広がる発達した雨雲がかかるため、雨も強まります。

小笠原諸島では、27日にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となるでしょう。

27日は、東日本太平洋側でも雨が強まり、29日にかけて雨量が増えそうです。

 

27日(金)12時から28日(土)までの24時間に予想される雨量は

いずれも多い所で、伊豆諸島で100〜200ミリ

小笠原諸島、関東地方と甲信地方で100〜150ミリ

東海地方で50〜100ミリとなっています。

 

ただし、これは、土曜日正午までの予想雨量です。

関東など本州では、土曜日正午以降も、雨が更に強まり、総雨量が多くなるでしょう。

土曜日の関東は、雨だけでなく、風も強まるので、大荒れの天気になる恐れもあります。

 

7月最後の土日で、様々なイベントが予定されていますが

実施計画を見直すなど、早めの対策を心掛けて下さい。

 

夏定番の台風。

週末に来るのが一番困りますよね!

世間ではせっかくのお休み。

台風の影響で公共交通機関が動かなかったり

雨風が強すぎて外に出れないなど、夏の予定が崩れるのも悲しいこと。

 

今回は進路も珍しいようなので、本州も大荒れとなる予感。

ベランダのものなど、十分気を付けてください。

本当に台風に対して早めの対策を心がけてください!!

 

 

関西エリア

Staff: 上塚央也

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